ラブドールの偏見(1)
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- 18 Apr, 2022
今回のテーマは
「ラブドールの偏見」です。
一昔前は
「美少女フィギュアを集めてる」
なんて人前で発言したら
白い目で見られるものでした。
同様にいい大人が
「アニメ大好き❗」なんて言うのも偏見が有りましたね。
ところが
アニメの実写化ドラマや実写化映画によって
現在のアニメは、「大人が楽しむもの」と認知されるようになり
オタクの象徴だったフィギュアも
アニメ人気に伴って
ゲーセンで手軽にプライズフィギュアを入手出来るようになりました。
さらに、芸能人等が
普通にアニメやフィギュア好きと公言するようになったので
恥ずかしい趣味では無くなりつつありますね。
だからといって
この流れに「ラブドール」を当てはめるのは
飛躍し過ぎているし
もっとプライベートな趣味のカテゴリーです。
ただ、それは
「ラブドール=セックス人形」
というイメージが、ガチガチに定着してしまっているからですよね?
でも、いざその世界に
足を一歩踏み入れてみると
上記のイメージは
「一昔前」のものである。
と感じるのではないでしょうか?
代理店のホームページを見ていても
さながら美少女モデルや
ランジェリーのカタログを見ているようなクオリティです。
人形感丸出しのブサイク顔で
オッパイやお尻が大きいだけの
穴専用のドールなんて
もはや販売していません。
さらに、実践に使用しない人が増えている事もあり、
呼び方も
《リアルドール》《等身大ドール》等
直接的な意味に取られやすい
「ラブドール」という呼び方をする必要も無くなりつつあります。
要するに今や
ドールとしてのクオリティがアップして
フィギュアやコレクションドール
または
マネキン及びファッションモデルとして
実践以外の用途に於いて
様々な可能性を見いだせるようになってきた。という事です。
しかし、
その現状を知ってもらう方法が無ければ
大抵は一生知らずに終わります。