等身大ドールの価格-後編
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- 25 Apr, 2022
アニメキャラの等身大フィギュアは、最低100万円として考えて、
同じく正規品のアニメキャラを1/6スケールフィギュアに単純に換算すると
→約16万円(メチャ高い!)
限定品だとしても5~6万円が相場ではないでしょうか?
(通常1/6スケールは1~3万円が相場)
そして
ラブドール、リアルドールは
シリコン製ドール最低価格の20万円として
1/6のホットトイズ等のリアルドールに換算して
→約3.3万円
これは割りと適正価格かな?と思います。
(あくまで一定のクオリティを保っているとすれば。ですが)
それにラブドール、リアルドールは1/6スケールでは再現出来ない機能も搭載しています。
*指可動
*本格的ウィッグや植毛
*眼球可動
*手足の一体化(シームレス)
*リアルボディーメイク
*部分的柔らか仕上げ
それらを加味すると
同じ等身大でも
ラブドール、リアルドールは大きさの割にはお手頃価格なのではないでしょうか。
仮にマリー・ローズの公式等身大フィギュアが限定生産されたとして、
マネキンのように動かなくて全然似ていなくて、エロ成分もゼロの商品だとしても
最低100万円以上する訳ですから

さらにジャンルは違いますが等身大という事で
「マダムタッソーの蝋人形」のように製作された人形なら想像を絶する金額になりそうです。
結果、
普通に趣味のコレクションと考えると
ラブドール、リアルドールは高額に感じられますが、
機能や材料、大きさから考えると
適正価格、またはお得な商品と考えても良いと思います。(配送も無料ですしネ!)
それと
価格とは関係無いのですが、フィギュアや1/6ドールのコレクションを趣味としている人でも
40代になってくると「老眼」が襲って来て、フィギュアのディテールが見えにくくなります。(最近はスマホ老眼も多いですよね)
等身大リアルドールだと、
細部まで裸眼でも見えてストレス無く楽しめるコレクションだと思います。
日本は土地柄、住宅事情から、
大きいサイズのコレクションは敬遠されがちですが、
1/6ドールやフィギュアをたくさん集めるより
等身大リアルドール1点買い。
というのも悪くはないですよ。